182 きみの季節 1998年 427×400mm シルクスクリーン 額装価格: 350,000(税別) きみはいつもドアを開けて待っている。ぼくは、朝起きて窓を開けてきみがもう窓の外で待っているのを見つけた。赤いボディをオシャレにまとって…タンのレ ザーに赤いパイピングをほどこしたシートにぼくが座るのを待っているのだ。春のまだ肌寒さもあるが、君といっしょに1日中過ごせる素晴らしい春がやってき たのだなと思う。美しいきみの季節は毎年やって来る。そして、ドアを開けて待っているきみがいる。