17. PUBLIC TELEPHONE

17. PUBLIC TELEPHONE 1985年 416×294mm リトグラフ 額装価格: 380,000(税別)

この看板も1950年代からのものだろう。鈴というか、ベルがシンボルとなっていて、昔懐かしい感がある。長い年月がこの看板の白ペンキをハガし、更に下塗りのペンキをもハガし、更に更に素材である亜鉛版が覗いている。強い陽射しと乾燥した強い風が、この小さな看板に、実に40年近くもつらく当たり続けて来たのだろう。ボロボロになった、けれども今でも、この看板は出来たての頃とまったく同じ姿勢を持っていて変えようとしない。何だか、ペンキのハゲた状態が、人間のシワのようで、これもアメリカの年月なのだろう。